最近は仕事に行くのにバイクで
通勤しています。
なのでラジオはあまり聞く機会が
なくなりました。
このお話はラジオから流れてきた
とっても考えさせられるお話しです。
私がいつもと同じ様に朝、車を走らせ
眠い目を擦りながら聞こえてきた
ラジオの音声。
確か、お題は恩師の言葉だった
と記憶があります。
リスナーさんからの投稿でDJが
読み上げます。
恩師の言葉
［お前が悪い、お前のせいだと指した
残りの3本の指は自分に向いているんだ］
私は擦っていた目が覚めたのを
覚えています。
そして自分でも確かめました。
確かに誰かを指した指は人差し指と
お父さん指以外は自分の方を向いています。
なんだこれは！
よく気がついたと思うし
人に指差してお前が悪いなんて
普通で考えたら
言う方がおかしい様にも思います。
どうですか？
あなたもやっていませんか？
自分が悪いのに誰かのせいに
していませんか？
もしかしたら周りにいるかも
しれませんね、
あなたの頭の中には浮かんだかも
しれません。
まぁ、ビジネスだけではないんですが
ビジネスでもダメな考え方として
同じようなことがあります。
教えて貰った事が上手くいかない時！
教え方が悪いって思う事。
お客様が来ない！
店の場所がわるい。
商品が売れない！
商品が悪い。
何でも誰かのせいにする事を他責と
言います。
確かに上手く行かない時は誰かのせいに
すれば一番楽ですよね。
自分がダメだと認めないで済むので
心も体もハッピーになります。
だけど、ハッピーになるのは責任を
押し付けた人だけで、実際には
何も解決しないで問題は残ります。
最悪なのがそのまま放置された場合
同じ事が起こります。
特にビジネスではマイナスにしか
なりません。
プライベートなら気分が悪くなるとか
で済む事も、ビジネスでは仕事を
貰えなくなる、お金を稼げなくなる事も
考えられます。
なので、まずは問題が起こった時は
真の原因を探さなければいけません。
そして、原因に対して対策します。
発生対策と流出対策！
出来れば両方対策すれば次に同じ
問題が起こる可能性は低くなり
万が一、同じ問題が起こっても
流出対策で防ぐ事も可能だと思います。
なので起こった問題に対して他責にして
誰かを指さしても結局は自分が対策
解決していかないと良くならないですね。
あなたも誰かのせいにしてませんか
もし誰かに指を指してしまう時は
一度確認して見てはどうですか
お前が悪い，あなたが悪いと言った
自分の指を！
そして、
教え方が悪い＝覚える姿勢が問題
お客様が来ない＝集客方法が悪い
商品が悪い＝セールスが悪い
など見方を変える事で対策も見えてきます。
今日は不思議なお話しでした！
当時、私は張り切って会社の朝礼で
皆んなに話したのを覚えています。
では今日はこの辺で！
